来年の住民税0円に挑戦した話し。(本当に付けたかったタイトルはこれ→確定申告に行って冷蔵庫を購入した話。)
昨日は息子の新しい保育園の健康診断があり、お仕事お休みいただきました。
健康診断の後、確定申告へ。
税務署めちゃくちゃ混んでたけど無事完了。
まだ確定申告してない人はほんと早めに行った方がよいですよ!と謎のアドバイス。
時間かかります。
うちは昨年家を購入したので住宅借入金等特別控除(いわゆる住宅ローン減税)の申請と、ふるさと納税の申請を合わせて行いました。
住宅ローン減税とふるさと納税、どちらも節税になりますね。
今年初めてふるさと納税しましたが、いろいろ計算して最大限の節税に挑戦してみました。
(住宅ローン減税って初年度だけ確定申告が必要で、何故このややこしいタイミングでやる気になってしまったのか…)
住宅ローン減税は、年末時点のローン残高の1%が去年払った所得税から還付される(戻ってくる)って仕組みなのですが、所得税で全てを賄えない場合は来年払う予定の住民税から控除され(除かれ)ます。
(ただし細かい要件はいろいろあります)
例えば、ローンの残高が3,000万円で去年払った所得税が20万円だった場合、住宅ローン減税の対象になる金額は30万円なので、20万円はすぐに還付され、10万円は来年の住民税から控除されるという感じです。
で、次にふるさと納税ですが、これも簡単に説明すると
ふるさと納税とは、応援したい自治体に寄付ができる仕組みです。寄付をすることで、地域貢献ができ、地域の特産品・名産品がお礼の品として貰えます!(うちはお肉、蟹、ハンバーグ、などなど届きました)
さらに、寄付をした金額は税金から控除・還付され、自己負担は2,000円のみです。
しかし上記仕組みに当てはまる寄付金額(ふるさと納税の上限)はあり、それは収入によって決まります。上限を超えた額を寄付すると、自己負担額が増えてふるさと納税の恩恵をMAXで受けられなくなるので注意です。
例えば、年収600万円の人が60,000円ふるさと納税で寄付し、確定申告した場合
2,000円は自分が負担します。
残額のうちの10%(所得により税率が異なります)の5,800円は所得税から還付されます。
52,200円は来年の住民税から控除となります。
で、うちの場合はなんかいろいろ計算して、住宅ローン減税とふるさと納税の住民税からの控除額が、旦那の住民税の金額とイコールになるようにしてみました。
▼いろいろ計算の手順
1.住宅ローンの残高を確認し、控除・還付される額を知る
2.旦那の年収と控除項目とその金額をしり、所得税と住民税を知るのに必要な課税所得をだす。そこから所得税と住民税の概算を計算。
3.所得税が分かると所得税の還付で賄えない分、住宅ローン減税の住民税からの還付額が分かるのでそれを計算
4.残りの住民税分をふるさと納税で寄付する
私も別に税金のプロじゃないので、この計算があっているのかはよく分かりません!w
(追記:税の先輩から、「住民税には均等割があるから0円にはならないよ」とアドバイスいただきました。)
本当に旦那の来年の住民税がほぼ0円になるかは6月くらいに分かるので、その結果を見てまたブログを書きたいと思います。
関係ないけど、控除 とか、還付 とか、普段あんまり使わない言葉だからすっと理解するの難しいよね。
そしてこの後からが一番書きたかった内容です!やっとここまできた。
確定申告したその足で、コジマに行ってでっかい冷蔵庫を購入しました!500L!
確定申告した際に還付される所得税の金額はその場で分かるのですが、冷蔵庫それと全く同じ値段でした!
なので無料で購入できた気分でした。w
とっても嬉しかったです。(小並感)
日曜日に届くのが楽しみ♪
最近スプーンを使ってもりもりご飯を食べる息子くん。