息子、1歳3か月。言葉が通じるようになってきた息子への愛情が止まらない。
ほんの数ヶ月前、全く言葉が通じなかった息子に手を焼いていました。
うちの息子は身体の成長が平均より早めで、6ヶ月にはつかまり立ちをし、10ヶ月には歩き出していました。
言葉も、話すのは少し早めで、
チュッチュ(お茶の意)、まんま、かーちゃ(お母さんの意)、パパ など早めに話し出してはいたのですが、言葉を聞き取り理解する能力はそれに追いついていなかったようで。
1歳ごろの息子は、すでに走り回るようになってはいるものの、言うことはほとんど理解できないという状況でした。
それはそれは大変で、私達大人のしてほしくない事ばかりをしては怒られ、しては怒られ、を繰り返していました。
もちろん怒っても意味は伝わっていません。でも良くないことが起きたということは分かっているようで、シュンとして黙ってしまう姿をみては、ああ、言っても意味がないのにまた言ってしまった。ごめんね。という気持ちになっていました。
しかし数か月たち息子が1歳3か月ごろになると、事態は急変します。
息子が言葉を理解するようになってきたのです。
「息子くん、これパパにどーぞしてきてー!」と言うと、パパのところまで持って行って、「はい!」と渡してくれます。
「それ母さんに頂戴!」と言うと、持っている物を渡してくれます。
公園から帰ってきて「くっく(靴の意)自分でぬいでね!」と言うと、玄関にべたっと座り込んで、自分で靴を脱ぎます。
お風呂行くときに「ふっふ(服の意)脱いどいてね」と言うと、自分で脱ごうとします。(まだうまく脱げない)
「お母さんと一緒見る人ー!」と言うと、とっても嬉しそうに、元気よく「はーい!」と言って手を挙げてくれます。
「わんわんいるよ!かわいいね!」と言うと、「わんわ!わんわ!」と言ってわんわんを指さして嬉しそうにします。
まだまだここにあげられないほどたくさんの言葉を理解し、行動し、喋れるようになってきています。ここ1か月くらいの急成長です。
言葉を理解すると同時に"やってはいけないこと"も分かってきたようで、例えば、土や石や落ちている木の枝を食べるということや、ティッシュを食べるということなどをしなくなりました。
とにかく食べる系は命に危険があるので目を光らせていましたが、ここ最近は木の枝を持っても地面に絵を書いたり、ティッシュを持っても破って遊ぶだけだったりします。
最近は息子の行動でストレスを感じることが少なくなってきました。
というか息子に対して、ヒステリックになって怒ることがなくなったように思います。
(本当にいけないことをした時に、必要に応じて叱ることはあります。)
私が子供の行動に慣れてきたこともあるかもしれません。
またこれからイヤイヤ機がくるかもしれませんが、それまでは平和?な今の環境で家族3人仲良く過ごしていきたいと思います。
先日、舎人公園にピクニック&お花見に行ってきました。
作っていったおにぎりを、かぶりと食べてくれてうれしかったです。