旦那さんが趣味でVBAプログラミングをしている話。
旦那さんが4月から転職した。
これまではソシャゲのプログラマーで、終わりのないサービスに繰り返されるメンテナンスで、帰りは早くても21時、遅いと24時を回ることもあった。
私もゲーム業界で働いていたから理解はある。なぜ帰りが遅いかも分かる。が、それでも1年間のワンオペ生活は結構しんどいものがあった。
(今振り返るとそんなにしんどくなかったなとも思うけど、それは産後メンタルのいろいろがあったんだろうな。)
いろいろ話して転職することを決め転職活動を行い、4月から就職する会社は、定時で帰れること、を第一条件にして選んだ会社だ。
なんと"残業したほうが給与が減る"というような面白い制度があるほど、残業なしを推奨している会社である。
(残業なし手当なるものがあるらしい。残業したらその手当が減るんだって。)
4月の1週目を終えて今のところは毎日定時で帰ってきている。
定時で帰ってくると夜子供が寝た後に夫婦で過ごす時間が結構長くあり、私たちはその時間にプログラミングで何か作る?みたいなことを話していた。
どんな夫婦やねんって感じだけど、私もプログラミング勉強したいので教えて~って軽い感じだ。旦那さんも教えたりとか、そういうの好きそう。
そんな時に共通の友達から「エクセルでこんなことをやりたいんだけど、マクロを教えてほしい。」という話が合った。
簡単にいうと、1つのシートの情報から必要なものだけ抜き出し、加工し、複数の取引先の形式に合わせてボタン1つで自動で入力されてシート生成されるようにしたい、とのこと。
旦那さんは時間があることもあり、「作ってあげるよ~」と二つ返事で引き受けた。
マクロを教える。ではなく、作ってあげる。だけど。
それを趣味のプログラミング、と旦那さんは言った。
友達からのお願いだから報酬はもちろん0。なんで引き受けたの?と聞いたら「面白そうだから」だって。
旦那さんはプログラミングが好きなのと、あとは勉強も好きみたいなのと(ひぃ~)、自分の自由な時間が増えていろいろできるチャンスを活かそうとしてるなぁと。
平日の夜に自由に使える時間があるって素敵なことなんだなと思った出来事でした。
息子さんが新たに通う保育園の見学会での1枚。
広い園庭に大きな遊具がドンとあります。
保育園が始まって1週間。楽しんで通えているみたいで安心です。